魔王のやるならトコトン!

                                                                                                                宇都宮東署に誤測定された皆様へ                                                                               私、訴訟を起こすつもりです。                                                                                ご一緒にいかが? はじめてのお客様は「このブログの主旨」をご一読いただけば幸いです。

2016年06月

罰金女性再審で無罪、事故相手が保険金詐取目的

20160630

 人身事故を起こしたとして、自動車運転過失傷害罪で罰金20万円の略式命令が確定した熊本県玉名市の女性(39)の再審初公判が29日、玉名簡裁であった。川嶋知正裁判官は、被害者とされた男2人による保険金詐欺事件だったと認定し、「傷害を負わせた事実はなかった」として無罪を言い渡した。

 女性は2012年11月、乗用車で男2人にけがをさせたとして県警に書類送検された。13年3月、玉名区検が略式起訴し、玉名簡裁は罰金20万円の略式命令を出した。しかし、再捜査の結果、男2人による保険金詐欺事件と判明。同区検は今年3月、処分を取り消すため再審請求していた。

 この日の被告人質問で、女性は「取調室で、警察官から『事故を起こしたと認めないなら帰れない』『ひき逃げで捜査してもいい』と言われ、認めた」などと述べた。

 また、判決後、弁護人を通じて「(取調室での)警察官の声は今も頭から離れない。二度と同じことが繰り返されないよう願う」とのコメントを出した。

 県警の大内田(おおうちだ)朗二(あきじ)交通指導課次席は「女性に心からおわび申し上げます。再発防止に努めたい」とのコメントを発表した。







ほらほら、気合いだけで捜査する筋肉脳が一所懸命仕事するとこういうことが起きる、ってことですよ。

熊本県警といえば日本冤罪史上に残る免田事件を起こしたバカ集団。

全然懲りてませんわ。


 


 でお伝えした冤罪事件の続報です。


 

滋賀県警 効力のない“一時停止”標識で3年あまり取締り

関西テレビ 6月27日(月)19時53分配信

滋賀県警が大津市に設置した“一時停止”の標識が、事務手続きのミスで効力がなかったにもかかわらず、およそ3年にわたって取締りが行われていたことがわかりました。

こちらの“一時停止”の標識。
3年前に設置されましたが、今月までの間、効力がないものでした。

滋賀県警は3年前、JR湖西線・大津京駅周辺の改良工事に伴い、ロータリー北側の交差点に“一時停止”の標識を設置しました。

一時停止や通行禁止などといった車両の行動を制限する標識は、各都道府県の公安委員会の意思決定を受けて設置されます。

しかし、「事務手続きのミス」で意思決定がされないまま、標識が設置されていたということです。

滋賀県警は、今月までの3年間、ここで一時停止をしなかった車など、合わせて87件の反則切符を切っていて、中にはここでの“違反”により、免許停止になった人もいるということです。

滋賀県警は、反則切符を切った人たちに対し、反則金を返還するとともに、違反点数を抹消するとしています。

この手の話も全国津々浦々
記事では
車両の行動を制限する標識は、各都道府県の公安委員会の意思決定を受けて設置されます。
となってますが、正確には「警察が設置を決めると公安委員会が意思決定する」ってのがよーく分かるでしょ。

報道されてませんけどどうしてバレたんでしょ?
だれか否認した勇者がいたのかな?

続きを読む


上田署の県警警察官違反もみ消し 取り締まりに複数関与

 長野県警上田署の交通課員が県警の警察官の道交法違反(速度超過)を事件処理せず、もみ消した疑いがある問題で、県警監察課は8日、関係者に事情を聴くなど調べていることを認めた上で、問題となっている交通取り締まりには複数の警察官が関わっていたと明らかにした。同課は、他にも同様の事案がなかったかも含めて事実関係を調べている。

 同課によると、取り締まりがあったのは同署管内の一般道。時期は「確認中」として明らかにしていない。関わっていた警察官の処分はまだ出ていないという。

 同課は、取り締まった側と違反をした側の警察官同士に面識があったか、問題を上司らが把握していたかどうかについても調べている。

 捜査関係者によると、問題は今年に入ってから関係者の情報提供などで発覚。上田署交通課員が、速度超過の車を摘発したところ、運転していたのは県警の警察官で、違反切符を切らなかったという。県警は犯人隠避などの容疑に当たる可能性もあるとみている。

 県警は問題を把握後、明らかにしていなかった。理由について、監察課は「事実関係を調査しているため」としている。

(6月8日)



ま、いまさら騒ぐほどのことじゃない。
全国でいくらでもある話なんだと思います。

うれしいのはね、これが表沙汰になったこと。
こんなもん内部告発以外にバレるわけがない。
まだ良心のある警察官がいるってことですよね。

いいぞ!


パトカーが追跡中のバイクに追突、数十メートル引きずる 中野区

フジテレビ系(FNN 66()932分配信

パトカーがスピード違反で追跡していたバイクに追突して、40代の男性が病院に搬送された。
東京・中野区の青梅街道で5日午後10時ごろ、警視庁のパトカーが追跡中のバイクに追突したあとも、止まることができずに、そのまま数十メートルにわたって、バイクを引きずった。
バイクを運転していた40代の男性は、病院に搬送されたが、命に別条はない。
パトカーは、バイクがスピード違反をしたとして追跡していたということで、警察は、運転していた警視庁第4交通機動隊の30代の男性巡査長から事情を聴くとともに、事故の原因を調べている。

最終更新:66()932




事故の原因?

そんなもん車間距離不保持だよな?

(車間距離の保持)

26条 車両等は、同一の進路を進行している他の車両等の直後を進行するときは、その直前の車両等が急に停止したときにおいてもこれに追突するのを避けることができるため必要な距離を、これから保たなければならない。


んで何回も言ってるけど緊急自動車でも車間距離保持は義務づけられるよな?

なにをどう言おうが違反だ。

罰則もあるよな?

120 次の各号のいずれかに該当する者は、5万円以下の罰金に処する。

一 第6条(警察官等の交通規制)第2項の規定による警察官の禁止、制限又は命令に従わなかつた車両等の運転者


二 第25条(道路外に出る場合の方法)第3項26条(車間距離の保持)26条の2(進路の変更の禁止)第2項、第27条(他の車両に追いつかれた車両の義務)、第31条の2(乗合自動車の発進の保護)、第32条(割込み等の禁止)、第34条(左折又は右折)第6項(第35条(指定通行区分)第2項において準用する場合を含む)、第36条(交差点における他の車両等との関係等)第1項、第37条(交差点における他の車両等との関係等)、第40条(緊急自動車の優先)、第41条の2(消防用車両の優先等)第1項若しくは第2項又は第75条の6(本線車道に入る場合等における他の自動車との関係)の規定の違反となるような行為をした者(第26条の規定の違反となるような行為をした者にあつては、第119条第1項第1号の4に該当する者を除く。)

 


んで人身事故なんだから問答無用で行政処分も付くのがデフォだよな?

俺ら堅気にはよ。
例によって身内に甘くすんのか?

 

 

 

 

 

捜査費着服容疑で書類送検=警部補を懲戒免職―和歌山県警

時事通信 63()1220分配信




 和歌山県警は3日、捜査費約5万円を着服したなどとして、和歌山東署の男性警部補(49)を業務上横領容疑などで書類送検し、懲戒免職処分とした。

 
 県警監察課によると、警部補は着服した捜査費を知人女性との食事代や贈り物代に充てており、「自分のお金を使いたくなかった」と話している。

 警部補は2014619日~15114日、17回にわたり捜査費計約51200円を着服したなどとされる。

 着服した捜査費は総額で約108500円に上り、全額弁済したという。

 南恵一首席監察官の話 警察職員としての信用を著しく失墜するもので誠に遺憾。職員の身上把握や指導を徹底し、再発防止に努める。 






あ、どこかの公安委員様たちもメクラ畔押すだけで毎月いい金もらってるなあ。

たかだか5万でビークーになっちゃうんだから下っ端はつらいよね。 

 まあどこぞの都知事に比べりゃかわいいもんだという気はしますけどね。

 

 

 

 

 

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